レーシックをやって12年【今更ながらレビュー】
ぼくがレーシックを受けてからいつの間にか12年もたっていたのですが、最近そういえばレーシックの話題聞かないなと思いちょっと調べてみました。
ちょっと記憶があいまいで申し訳ありませんが、
ぼくは品川近視クリニック(名古屋)でレーシックを受けたと記憶しているので、そこの現在の人気メニューはこんな感じです。(2020/0602現在)
アマリス750Zレーシック | 29.1万 | アマリスZレーシックよりレーザー照射の制度が向上・商社時間も短縮 |
Lext(レクスト) | 31.8万 | 視力回復+角膜強度の向上を同時に達成する治療法 |
クリスタルZレーシック | 22.8万 | フェムトLDVクリスタルライン |
品川イントラレーシックアドバンス | 14.4万 | イントラレースのフラップ作成・アレグレットの屈折矯正でオーソドックスな施術 |
リーディングアイ・プラス | 34.7万 | レーシック手術と老眼治療を同時に行う最新型の老眼治療方法 |
アマリス750リーディングアイ・プラス | 42.8万 | 7次元のレーシックと老眼治療を同時に行う形の施術 |
ラゼック | 16.2万 | フラック作成にアルコールを使用する・眼にキズ、目の小さい人でも対応可能な施術 |
当然ながらぼくが受けたメニューはありませんね。
ぼくが受けたものは友人の紹介割引を利用して
16万ぐらいのメニューを12万ぐらいだったと思います。
当時はメニューがそれほど多くなかったので
値段的に上から2番目ぐらいだったと思います。
ぼくは専門家ではないので詳細な説明は省きますが、(というかできませんが)
ぼくが受けたころはできなかった老眼治療もできるようになってますね。
当時は老眼治療はレーシックでもできないとのことだったので、
老眼になったらまた眼鏡かコンタクト生活の逆戻りかーと残念に思っていたのですが、技術の進歩万歳です。
もくじ
レーシックの手順
- 適応検査
- カウンセリング
- 施術
- 術後検査
まず適応検査をします。
レーシックは誰でも受けれるわけではないのです。
施術可能な角膜の厚さが必要です。
角膜の厚さが十分にある人は複数回レーシックを受けることも可能です。
ちなみにぼくは2回施術することが可能だと言われました。
次に検査結果から施術可能か診断してもらいます。
いよいよ施術です。
麻酔をするので痛みはありません。
がフラップをめくったタイミングですかね。
完全にホワイトアウトして何も見えません。
このまま見えない状態が続いたらどうしようかと
本気で怖かったのを今での覚えています。
あとはレーザーを照射し角膜を削ります。
このとき肉の焦げるような匂いがします。
施術自体は10分~15分ぐらいで終わったと思います。
診察後、回復室で10分ほど休憩をとって終了です。
この時点で視界は多少白いもやがかかっていた気もしますが、
視力は0.01→1.5へ回復しました!
これは感動ですよねー
問題はこの後の帰宅です。
ぼくは母親に車で送ってもらったので助かりましたが、
麻酔が切れると激痛で眼を開けてられませんでした。
痛み止めの目薬なしではやってられませんでしたね。
最後に術後検診です。
2週間ごとに3回、1か月ごとに3回ぐらいで完了だったと思います。
施術後の変化
ぼくの場合次の2点ですね。
- ハロー・グレア現象
- ドライアイ
ハロー・グレア現象とは暗いところ(夜間など)で光をみたときに、非常にまぶしく感じてみえにくくなったり、光の周囲に光の輪がみえたりすることです。
施術後すぐは街灯とか車のライトが花火みたいでしたね笑
半年ぐらいでほとんど気にならなくなりました。
いまは慣れてしまったからかもしれませんが、気になりません。
ぼくは元々ドライアイがひどくてコンタクトもあまり使えないぐらいだったのですが、施術後すぐはドライアイがひどくなった気がします。
こちらもいまは問題ありません。
よかったことは朝起きてすぐ視界がクリアなことですね。
あとは雨の日に雨で眼鏡が濡れないとかですかね。
眼鏡とかコンタクトを利用している方はわかると思いますが、
慣れているとはいえ、色々不便はありますよね。
ぼくは特に眼鏡をしたときのレンズの境目ですかね、
視界がクリアな部分とそうでない部分があるのが非常にいやでした。
というわけでぼく個人的にはレーシックには満足しています。
視力も現在1.2~1.5ぐらいです。
その日の天候や体調で多少上下してる気がします。
とはいえ、眼鏡やコンタクトで生活していけないわけではないし、
レーシックを受けるリスクは今でも0にはなっていないので
おすすめはしません。
リスクを承知で受けようと思っている方の参考になればと
ぼくの現在の状況を記載させてもらいました。
ICLとは
最近レーシックの話題を聞かなくなったのは、
今はICLが主流なんですかね。
ICLは眼内コンタクトレンズというものです。
定期検査は必要ですが、眼の中に入れたレンズを洗うなどの日々のメンテナンスは不要。眼の中で汚れたり、ゴロつくこともないそうです。
眼をぶつけても眼の中でレンズが破損することもないそうです。
レーシックと異なり角膜を削らないのと、出術後問題があればレンズを取り出し元の状態に戻すことができるそうです。
術後にハロー・グレア現象はあるみたいですが、
レーシックよりはリスクが少なそうですね。
(合併症の可能性はあるそうです)
レーシックと違い、近視が戻ることもないそうです。
残念ながら老眼治療ではないそうです。
おーメリットばっかり!
費用は50~70万ほど!
レーシックと比べると値段がネックになるかもですが、
選択肢が増えるのはいいことですね。
あくまでぼくはおすすめはしてませんので、
手術を受ける方はリスクがあることも踏まえて、自己責任でお願いします。